本年は10月の第4日曜日に秋季大祭をおつとめする事となりました。
秋季大祭にあたる10月27日(日)に併せて、天下泰平・万民富楽・疫病退散・罹患者平愈を祈願し山主・修験者共々に熱祷をささげ、一座の柴燈大護摩供を厳修致します。
柴燈大護摩供は当日の午前中に境内にて壇を積み、午後一時開始。古式に則った行者問答が始まり、引き続き点火されます。
柴燈大護摩供は不動明王を御本尊として、天下泰平、国家安穏を祈念するものですが、当山では併せて五穀豊穣、信徒安全、そしてご信徒様の各願成就等を祈念してお勤めいたします。
柴燈護摩 添え護摩木 1本:300円
当日祈願の護摩木は、ご参拝時でも書いていただけます。(※受付は点火まで)
秋季大祭 次第
午前6時 本堂 開扉大護摩供
午前11時30分 大般若経転読付大護摩供法要
満堂の参拝者の中、河内の寺院から12名のご住職が出仕され大般若経600巻が転読されます。
午後1時 柴燈大護摩道場(境内)にて
・行者問答
・法剣、法斧、法弓の儀
・願文読み上げ
午後2時頃 点火
ご信徒皆様のお願いがこめられた添え護摩木が、祈りを込めて焚き上げられます。
お護摩祈祷 おつとめの時間
午前6時・10時・11時30分(大般若経転読付大護摩供法要)
午後1時30分・3時
交通安全祈願
この日はおつとめがございません。
瀧不動堂護摩供
毎月の第4日曜日のみ瀧峰大護摩講々員によるお護摩祈祷が修行されます。
添え護摩木 1本:300円
護摩木受付:午前9時頃から午後2時30分頃まで
護摩木1本につき家内安全を祈念した黄色い紙札を1枚お渡しします。その黄札はご家庭でお祀りください。尚、黄札は36枚につき御幣(ごへい)1体と交換いたします。
露店
お寺の駐車場内に出店場所が設けられます。