秋季大祭にあたる9月28日に併せて、天下泰平・万民富楽・疫病退散・罹患者平愈を祈願し山主・修験者共々に熱祷をささげ、一座の柴燈大護摩供を厳修致します。
柴燈大護摩供は当日の午前中に境内にて壇を積み、午後一時開始。古式に則った行者問答が始まり、引き続き点火されます。
柴燈大護摩供は不動明王を御本尊として、天下泰平、国家安穏を祈念するものですが、当山では併せて五穀豊穣、信徒安全、そしてご信徒様の各願成就等を祈念してお勤めいたします。
柴燈護摩 添え護摩木 1本:300円
当日祈願の護摩木は、ご参拝時でも書いていただけます。(※受付は点火まで)
秋季大祭 次第
午前6時 本堂 開扉大護摩供
午前11時30分 大般若経転読付大護摩供法要
満堂の参拝者の中、河内の寺院から12名のご住職が出仕され大般若経600巻が転読されます。
午後1時 柴燈大護摩道場(境内)にて
・行者問答
・法剣、法斧、法弓の儀
・願文読み上げ
午後2時頃 点火
ご信徒皆様のお願いがこめられた添え護摩木が、祈りを込めて焚き上げられます。
お護摩祈祷 おつとめの時間
午前6時・10時・11時30分(大般若経転読付大護摩供法要)
午後1時30分・3時

交通安全祈願
この日はおつとめがございません。
瀧不動堂護摩供
毎月28日のみ瀧峰大護摩講々員によるお護摩祈祷が修行されます。
添え護摩木 1本:300円
護摩木受付:午前9時頃から午後2時30分頃まで
護摩木1本につき家内安全を祈念した黄色い紙札を1枚お渡しします。その黄札はご家庭でお祀りください。尚、黄札は36枚につき御幣(ごへい)1体と交換いたします。

露店
毎月28日の車両通行止め「解除」に伴い、駅からの歩行者天国が無くなりました。
28日の縁日露店は永年参拝者に親しまれてきましたので、これからはお寺の駐車場内に出店場所が設けられることになりました。


アクセス
毎月28日(ご縁日)のバス運行停止について
金剛自動車の路線バス事業廃止にともない、令和5年12月より、毎月28日のバスの便が無くなることとなりました。当山としましてもバスの便がなくなることは忍びなく、路線の引き継ぎをめぐって関連各社や自治体とも協議を重ねてまいりましたが、やむなくこのような事態となりました。ご参詣の皆様にはご不便をおかけして、まことに申し訳ありません。
令和4年5月より毎月28日の交通規制がなくなり、お車での来山が可能となりましたので、なるべく自家用車のご利用をお願いいたします。なお、近鉄長野線/南海高野線の河内長野駅からタクシーをご利用いただけますが、最寄りの近鉄長野線 滝谷不動駅からはタクシーの便はありません。滝谷不動駅から徒歩でお参りされる方は、道中どうか車にお気をつけてお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
タクシー
- 最寄の駅 近鉄長野線「滝谷不動駅」にはタクシーは待機しておりません
- 近鉄長野線/南海高野線「河内長野駅」からお寺までは、約15分~20分程度です。
- 南海高野線「金剛駅」からお寺までは、約20分~25分程度です。