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観世音夏まつり

観世音夏まつり

来たる7月13日(日)、瀧谷不動尊では、ご信徒皆様に故人を偲び、お祈りいただく行事として、「観世音夏まつり」をお勤めいたします。

当山では年に一度の廻向の行事である観世音夏まつり。法要では、廻向の申し込みをいただいたお戒名を一体一体読み上げて、皆様のご先祖様やご縁故の精霊に廻向申し上げます。また、廻向お申し込みの方には恒例の福引や、しばらくお休みしておりました清興(落語)もございます。こちらの方もどうぞお楽しみくださいますよう、ご案内申し上げます。

7月13日(日)午後1時30分より 無畏殿(客殿)大広間にて廻向のお勤め(午後2時30分頃まで)

*ご入場は午後1時より(会場券をお持ちの方)

*清興は廻向お勤めの後、同会場にてお楽しみいただけます。 

*福引は特設会場にて午前10時頃より始まります。

この観世音夏まつりを機縁とし、ご縁故の精霊とともに観音様との一層のご縁を結ばれますことを、おすすめいたします。

*観世音夏まつりは7月の第2日曜日にお勤めすることとなりました。お間違いのないよう、お参りの際はご注意ください。

*廻向お申し込みの方には「福引券・御供物/飲物券・会場券」を差し上げます。会場券一枚につき大人二名までご入場いただけます。

清興(落語会)

公演紹介

林家染二

1984年に四代目染丸(当時染二)に入門。1997年三代目林家染二を襲名し、林家染丸一門の総領弟子として上方林家を担う立場にあります。

染二の落語は、滑稽噺・芝居噺・人情噺など幅広くパワフルな高座でありながら、そのどれもが人への優しさと温もりにあふれ、1998年度文化庁芸術祭では、新人賞を飛び越え、上方落語界において最短の芸歴で優秀賞を受賞し、2004年には上方落語界で初となる二度目の文化庁芸術祭優秀賞を受賞。2008年には第二回天満天神繁昌亭大賞を受賞し、上方落語の定席天満天神繁昌亭のトリを勤められる落語家として認められる。2020年には文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞を受賞し、上方落語を担う正統派として高い評価を受けている。

また1998年「三代目市川猿之助歌舞伎ワークショップ」に参加。猿之助賞受賞。1998年度文化庁芸術祭最優秀賞受賞により、1999年龍谷奨励賞(龍谷大学校友会)受賞。日航名人会海外公演では、19カ国30都市を巡演。

教育活動においては、2012年から落語家で初めて京都大学で年に1度登壇(※一般教養「宇宙総合学」全学部1・2回生対象を担当)。特別講義では、龍谷大学、大阪電気通信大学・京都芸術大学・大阪成蹊大学へ出講。またコミュニケーション、消費者問題、福祉、教育、男女共同参画社会などをテーマに幅広く講演を行っている。

旭堂南龍

講談師 (上方講談協会所属)
1980年(昭和55年)生まれ。
2004年(平成16年)、旭堂南左衛門に弟子入り、「南青」となる。
2018年(平成30年)、上方講談界で27年ぶりの真打昇進。同時に上方の名跡「南龍」を襲名。
2019年(令和元年)、大阪市「咲くやこの花賞」受賞。
2021年(令和3年)、第76回「文化庁芸術祭」新人賞、大阪府八尾市「文化新人賞」受賞。
毎週火曜日 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」にレギュラー出演中
奈良検定ソムリエ級保持者 奈良市観光大使。

桂 弥壱

出身地/大阪府
入門年月日/2017(平成29年)11月27日 桂吉弥に入門
その他/太鼓や笛もできる若手有望落語家です。

はやしや 絹代

出身地/大阪市
入門年月日/2005年 「林家 染丸」
趣味/バトントワリング
その他/噺家さんが気持ちよく舞台に上がれ、お客さんもわくわくして
下さるような出囃子を弾けるように心がけています。

公演終了は午後4時頃の予定です。ぜひとも最後までお楽しみください。

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